我が家の子どもは人混みが苦手。
国立科学博物館は言うまでもなく圧倒的な展示ボリュームとクオリティなのですが、やはり人気があるので土日はいつも混雑。
なので、博物館を探すときは、落ち着いた環境の場所を見ています。
先日訪問したのがこちら。
相模原ふれあい科学館 アクアリウム相模原
ここは相模川の流域の上流から下流までをたどって生態系や、その周囲の人間が川とともにどう生きているのかをテーマとしています。
ざっとまわって1時間くらいのこじんまりとしたサイズ感ですが、子どもには高評価でした。
- 館内が明るい。一般的な水族館は海洋生物の環境に配慮して暗がりが多いですが、川をテーマとした水族館なので採光のしかたを含めて開放的で明るい館内です
- 上流から下流まで、そこに住む魚や、川底の環境がどのように変化しているか、水槽をグラデーションのように並べられており、直感的に変化を理解できます
- 川の魚への餌やり体験コーナーは、なんというか迫力がすごい・・・。魚の捕食者としての力強さを実感します
テーマを絞られている館は、理解がしやすくて良いですね。
東京都内からも車があれば相模原はすぐそこなのでお勧めです。