館巡りシリーズ:小平市ふれあい下水道館
人混みがあまり好きではない我が子には、ちょっとニッチな博物館が相性良いです。
今回は、小平市が運営している「小平市ふれあい下水道館」を見学。
車で訪問しましたが、駐車場スペースも5台くらいで、建物も(外から見ると)こじんまりした外観でした。
入館料は無料!
展示は地下1階~地下5階にわたっており、想像以上にリッチな展示でした。
建物の外観はこじんまりですが、地下に深くつながっているんですね。
下水道の機能や東京都内における下水道(と上水道)の整備状況、江戸時代や明治時代の下水道の仕組みなどが分かりやすく説明されており、大人も子供も満足な充実度です。
ハイライトは、地下5階にある本物の今まさに使われている下水管に入れるところ。
大雨などで水量が増えていると入れないみたいですが、通常時はこんな写真のような感じです。
なんていうか、暗がりの中を滔々と濁った水が流れ続けている光景は、小学生には少し怖さもあるみたいで、ちらっとだけ観察してすぐに子どもたちは出て行ってしまいました。
全体の見学時間は、それなりにゆっくり見て60分くらいでしょうか。
お手軽ですが、自分たちのトイレがどこにつながっているのかを自分の目で見ることができて、良い社会科見学にはなったかな。