昨夜、息子がふと「ポテトチップスってどうやって作るの?」と聞いてきました。
ジャガイモを薄く輪切りにして、油で揚げるんじゃない?と答えましたが、実際に作ってみることでポテトチップスにまつわる学びがあるかと思い、先ほど子どもと一緒にポテトチップスを自作してみました。
子どもが疑問に思うこと、親にわざわざ質問してくれたことには、全力で応えてあげたいなというのがポリシーです。
父親が子どもの好奇心に対して全力で応えることで、子供の中に疑問を持つこと、研究することへの肯定感が育ってくれることを祈っています。
さて、自作について。ジャガイモがちょうど家にあったので、とりあえず大きめの一玉を、スライサーを使って薄切りにしてみました。
スライサーでジャガイモを薄切りにするのは初めての経験でしたが、想像以上に「簡単に」きれいな薄切りになりました。小1の息子でも力をかけずにシュシュっと薄切りになります。
水にさらしてデンプンやらのぬめりを取って、ペーパーキッチンで乾かして、160℃のサラダ油でさっと揚げる。
揚げる時間は適当ですが、ジャガイモの様子を見ながら美味しそうにパリパリな感触になってきたら引き上げました。
ビニール袋に入れて、塩味と、コンソメ味を作ります。(袋の中にポテトと調味料を入れてシャカシャカ振るだけ)
お味は、想像よりもだいぶ美味しい!もう少し「素人っぽい」ホームメイドな味になるかなと思いましたが、サクサクカリカリに揚がり、市販のポテトチップスよりも美味しいと思いました。