このブログは我が家の小学1年生男児(2016年生まれ、東京都民)の教育をテーマとしています。
父親である私自身は1981年生まれなので、息子は私よりも35年も未来を生きる未来人です。
「受験」という極めてあいまいな、正解のない制度を考えるうえで、まず息子は未来人であるという認識を忘れてはいけないと思っています。
受験というピンポイントを取ってみても、受験は彼の長い人生の通過点に過ぎず、息子の数十年続いていく人生がどうなるか、そのときの世界環境はどうなっているのかなんて私には分からないわけです。
だから、私は35年もの未来人である息子に対して私の古い受験経験から何かを伝えることはしたくない。
世界がどう変わっていこうともその変化に対して柔軟に適応して、強くたくましく生きていけるような人間になれるために息子を導いていきたいなと思っています。