中学受験をしないことを決めた

中学受験をしないことを決めました。小1男児の教育についてのブログです。

メモ:東京都内の高校別の募集人数(ほんの一部のみ)

うちの小1の子にとっては8年後のことですが、東京都内の高校受験情報のメモ。

「みんなの高校情報」さんに2024年2月17日時点で掲載されている東京都内の偏差値「72」以上の高校について、各校のウェブサイトに掲載されている入学試験募集要項からメモしました。
https://www.minkou.jp/hischool/exam/tokyo/deviation/

 

なお、「みんなの高校情報」さんに以下のような但し書きがありますが、これは私の肌感覚でもまさにその通りだと思います。

高校は子供にとってはただの通過点に過ぎないので、偏差値だけを見ることなく、子供が卒業後も納得のいく人生を送ることを目的として、多面的に進学先を考えたいものですね。

 

それでは、以下メモ。

なお、人数は各校の募集人員の合計数を記載しており、推薦入試枠や帰国子女枠などの人数も含んでいます。

また、あくまで私が各校の募集要項を目で見て転記しているだけですので、情報の正確性(タイプミスや、確認ミス)は一部あるかもしれませんのでご了承ください。

    
筑波大学附属高等学校普通科/国立) 80人
開成高等学校普通科/私立) 100人
筑波大学附属駒場高等学校普通科/国立) 40人 
お茶の水女子大学附属高等学校普通科/国立) 60人
早稲田大学高等学院普通科/私立) 260人    
慶應義塾女子高等学校普通科/私立) 70人
国立高等学校普通科/公立) 316人
都立西高等学校 (普通科/公立) 316人    
青山学院高等部普通科/私立) 70人
巣鴨高等学校普通科/私立) 70人
中央大学高等学校普通科定時制)/私立) 120人
東京学芸大学附属高等学校普通科/国立) 135名
日比谷高等学校 (普通科/公立)
立教池袋高等学校普通科/私立) 約10名
早稲田実業学校普通科/私立) 80人

コーヒーを自宅できちんと淹れたい

コーヒーが好きです。

コーヒーの果実の風味、香り、味わいが好きで、美味しいコーヒーに出会ったら嬉しくなります。

チェーン展開しているカフェの中で特に好きなのはブルーボトルコーヒーさん。

品川駅の店舗は仕事の合間にたまに利用しています。

澄み切ったコーヒーで、粉っぽさや濁りを感じさせないのですが、そのクオリティをどのバリスタさんが作っても安定して提供されているのが本当にすごいと思います。

 

美味しいコーヒーはどうすれば作れるのか?

豆の違いよりも、淹れ方の違いのほうが大きいような気がしています。

ブルーボトルコーヒーさんが淹れるコーヒーは、そんなに高い一杯ではないので、希少で高級な豆を使っているという訳ではなさそう。

特別に希少な豆でなくても、ハンドドリップで正しいやり方を徹底すれば自宅でもあの澄み切った味を作れるはず・・・

 

過去、コーヒーの淹れ方を解説する書籍を買ったり、ウェブサイトを探したりはしましたが、どうも納得いく味にたどり着けない。

ふと、「ブルーボトルコーヒー 淹れ方」で検索してみると、ブルーボトルコーヒーさんが公式においしい淹れ方を解説してくれていました。

store.bluebottlecoffee.jp

 

最近はこの指南の通りに、豆の挽き方を少しずつ変えてみたり、ハンドドリップの感覚を少しずつ変えてみたりして、試行錯誤をしております。

 

スケールで重さをはかりながらお湯を入れていく・・・

しかし難しい。

納得いく味には全くたどり着けず、試行錯誤は続きます。

 

30年前に父も読んでいたドラえもんの学習漫画シリーズ

学ぶことは自分の心から湧き上がってくる欲求であってほしいから、子供に「勉強しなさい」とは言いたくない。

ただ、子供には勉強が好きになってほしい。

なので、子どもが勉強を好きになるようなお膳立てはさりげなくしてあげたい。

 

お膳立ての一例としては、たぶん多くのご家庭も購入している、ドラえもん学習漫画シリーズ。

これ、私が小学生だった30年前からありますよね。

今読んでみると、ドラえもんの「文章題がわかる」とかは完全にストーリーも同じ。変わっていない。

https://www.amazon.co.jp/dp/4092531877?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_Q4HCFTZJVV8BNKKMW5N7

30年間、この本の存在なんて忘れていましたが、子どもにこの本を買って思い出しました。

小学生の頃の私もこれを読んでいました。学校の算数とは一味違う、ちょっと難しくて、ちょっと新鮮なこの「文章題がわかる」を、少し大人になった気持ちになりながらドキドキして読んでいたものでした。

 

中学受験をしないで普通に公立中学校に進学する子どもでしたけど、つるかめ算とか、植木算とか、受験にも使わない、中学生になったらそれこそ使わない、そういうものでしたけれど純粋に楽しかったです。

 

うちの子どもも、何を思っているかは分かりませんが、ドラえもんは大好きなのでみっちり読み込んでいるようです。

学ぶことの楽しみを、少しでも感じてくれていれば良いなと思っています。

ドラえもん学習漫画シリーズ

 

息子は未来人だから、私には彼の生きる未来なんて分からない

このブログは我が家の小学1年生男児(2016年生まれ、東京都民)の教育をテーマとしています。

父親である私自身は1981年生まれなので、息子は私よりも35年も未来を生きる未来人です。

「受験」という極めてあいまいな、正解のない制度を考えるうえで、まず息子は未来人であるという認識を忘れてはいけないと思っています。

受験というピンポイントを取ってみても、受験は彼の長い人生の通過点に過ぎず、息子の数十年続いていく人生がどうなるか、そのときの世界環境はどうなっているのかなんて私には分からないわけです。

 

だから、私は35年もの未来人である息子に対して私の古い受験経験から何かを伝えることはしたくない。

世界がどう変わっていこうともその変化に対して柔軟に適応して、強くたくましく生きていけるような人間になれるために息子を導いていきたいなと思っています。

メモ:東京都内の私立高校の募集定員枠

最近の週刊東洋経済の特集は「中学受験狂想曲」

中学受験に関する諸々の意見とともに、高校入試について短く以下の情報が。

2023年度の東京都における全日制私立高校の募集定員枠は以下の通りとのこと。

  • 共学 27,294人
  • 男子校 2,378人
  • 女子高 7,299人

www.amazon.co.jp

野菜をコンテナで育ててみた結果

数日前に投降した通り、学びの一環で、玄関先にコンテナを置いて野菜を育ててみました。

参考書は一冊きちんとしたものがあったほうが良いので、買ったのはこちら。

その名も「コンテナ野菜づくりの教科書」

https://www.amazon.co.jp/dp/B00EVN68WQ?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_Q4K9MYWTM5JVPGCXC3R8

 

11月中旬に小松菜、ほうれん草、二十日大根を植えてしばらく世話をしていましたが、一週間くらいはどれも全然芽が出ずに焦りました。

種をまく時期として推奨されている時期より若干遅くはありますが、今年の冬は暖冬でしたので、体感的には10月くらいの陽気ではあったと思うので楽観視していたのですが・・・

 

昼間に日の当たる時間帯がそんなに長くない場所にコンテナを置いていたので、せめてもの効果を狙って、コンテナを我が家の狭い敷地の中では最も日照時間が長い場所に移動させたら、ようやく10日目くらいに芽が出て葉っぱも生えてきました。

植物にとっての日光の力を目の当たりにすることになりました。

子どもには時々水やりをやってもらったり、週に一度の肥料を一緒にやってもらったりして、そのような中で日光をコンテナに浴びさせるような会話も自然にでき、親も子供もなんとなくだけど「野菜を育てるというのはこういうことなのか」というものの入り口は見ることができたかなと思いました。

 

結局、2か月くらいかけて、ようやく食べごろまで育ってくれました。

こちらは小松菜。

 

これはほうれん草。小松菜に比べて発育が悪かった・・・。繊細なんですね。

 

収穫するとこんな感じです。二十日大根は色の違いが三種類。

 

館巡りシリーズ:相模原ふれあい科学館

我が家の子どもは人混みが苦手。

国立科学博物館は言うまでもなく圧倒的な展示ボリュームとクオリティなのですが、やはり人気があるので土日はいつも混雑。

なので、博物館を探すときは、落ち着いた環境の場所を見ています。

 

先日訪問したのがこちら。

相模原ふれあい科学館 アクアリウム相模原

sagamigawa-fureai.com

 

ここは相模川の流域の上流から下流までをたどって生態系や、その周囲の人間が川とともにどう生きているのかをテーマとしています。

ざっとまわって1時間くらいのこじんまりとしたサイズ感ですが、子どもには高評価でした。

  • 館内が明るい。一般的な水族館は海洋生物の環境に配慮して暗がりが多いですが、川をテーマとした水族館なので採光のしかたを含めて開放的で明るい館内です
  • 上流から下流まで、そこに住む魚や、川底の環境がどのように変化しているか、水槽をグラデーションのように並べられており、直感的に変化を理解できます
  • 川の魚への餌やり体験コーナーは、なんというか迫力がすごい・・・。魚の捕食者としての力強さを実感します

 

テーマを絞られている館は、理解がしやすくて良いですね。

東京都内からも車があれば相模原はすぐそこなのでお勧めです。

相模原ふれあい科学館のパンフレット写真